小学生の間に身につけるべき守備のコツ

参考になるサイトがあったので紹介とまとめ。

Contents

引用元のサカイクのサイト

U-13年代で学ぶべき守備のトレーニングコンセプト | サカイク
https://www.sakaiku.jp/series/cat159/2017/013231.html
冒頭に、「プレーの中で素早く認知・判断・実行を行うために」という前置きがあり、先日参加したフットサルC級コーチ講習会を彷彿とさせる内容であった。

個人での守備(味方のサポートが無い状態)

【守備における認知】
●相手にプレスをかける前に後ろを確認する
●守備時のポジション調整

色々と説明されているが、「抜かれない」のが重要との補足説明あり。

【1対1でのプレス】
●相手を意図する方向へ誘導する
●プレスをかけられる位置へ素早く到達する
●最適なポジションをとるために腕と体を使う
●素早く戻り、後方のスペースを守る

ただ抜かれないだけじゃダメ。
守備の意識でよく言われる、「ゴールを守る」「ボールを奪う」「前進させない」にも即していて、
「ゴールを守る」ために、素早く戻って後方のスペースを守る
「ボールを奪う」ために、最適なポジショントルタmに腕と体を使ったり、プレスをかけられる位置へ素早く到達する
「前進させない」ために、相手を意図する方向へ誘導する
というように、対応していると感じた。

味方のサポートがある状態での守備

【マーク】
●守備のトライアングルを正確に行う
●ゴールに近づくにつれ、相手との距離を縮める
●相手とゴールの間にポジションをとる
●相手のマークを外す動きを、体を利用して防ぐ

【カバーリング】
●味方のポジションを確認し、カバーリングの範囲を調整する
●マークする相手のポジションにより、カバーリングを調整する
●ディフェンス間のギャップを優先して守る
●100%の力でポジションに戻る

これらのコツも、フットサルの原則として先日の講習会で聞いた内容とリンクしている。
サッカーC級では、このあたりの意識があまり説明されなかったように思うため、新鮮である。

「知のサッカー」気になる。
ちょっと高いのが判断に迷うポイントだ。

Return Top